このページでは卒業生の生徒や保護者の方の声を記載しています。


2021年3月卒業生 N君

僕が通信制高校へ移ったのは、高校2年生の冬です。
理由は体調が悪くなり学校へ行けず、単位が足りなくなったからです。
勉強自体は嫌いじゃなかったし、友達もいたので苦渋の決断でした。
体調を崩し始めたのは高校一年生の冬頃。
部活がオフの時期になり、やっと高校に慣れて落ち着いてきたときでした。

始めは朝元気が出ないくらいだったのですが、だんだん朝起きれなくなってしまいました。
なぜ起きられないのか自分でもわからず、戸惑いました。
それからリズムが壊れていき、普通の生活がおくれなくなりました。
そのころは自責の念に押しつぶされ、とても辛かったです。

それからまもなくして、お医者さんやカウンセラーさんにかかりました。
そこで始めて、鬱や、自律神経失調症、という言葉を意識するようになりました。
自分の症状に病名がついたことで、少し気持ちが楽になりました。
また、このころからカウンセラーという職業に興味を持ち始めました。
そこからはお薬の力を借りつつ何とか二年生に進級しました。
その時手助けしていただいた先生方には感謝しかありません。
しかし二年生になってからも体調は戻りませんでした。
良くなってきたと思ったら悪くなる、そんな繰り返しでとてももどかしい気持ちでした。

その後単位の問題から通信制高校に転学しました。
通信制に移ってからどうなったかというと、なんと体調が回復しました。
急に完全に元気になったわけではありませんが、日々朝が軽くなっていくのを感じました。
これは自分でも驚きで、高校が自分の中で大きなストレスになっていたことを理解しました。
始めは高校の課題をこなすだけで精一杯でしたが、次第に受験を意識し始めるようになりました。

カウンセラーさんと話をする中で、心について勉強をしたかったので心理学を勉強できる大学を目指すようになりました。
高校卒業のための課題を済ませてから、高校3年の夏から受験勉強を始めました。
自分の勉強の遅れは自覚していたので、国英社に絞って勉強しました。
塾などに通える自信がなかったので、先生に選んでいただいた教材を使い、図書館などで一人で勉強しました。

そして迎えた一般入試前期、模試も受けられなかった僕は、自分の学力をいまいちわかっておらず本当に手探りで先の見えない気持ちでした。
結果は不合格。心構えしていたとはいえとてもショックでした。
この結果で僕の心は折れてしまい、体調も崩れ次に受けるはずだった試験は受けることさえできませんでした。
後期の試験が最後のチャンスでしたが、ぼくはあきらめていました。

親とも話し合い、今年は見送って来年また挑戦しよう、そう決めました。
いま思えば受験から解放されたいと思っていたんだと思います。
そのことを高校の先生に伝えると、来年受けるにしても、後期は受けるべきなんじゃないか、といわれました。
そこで僕の気持ちが変わりました。

受かっても通学できるか不安な僕でしたが、受けるだけ受けてみれば、来年にもつながる。
受かった後のことはまた別として考える、そう思って後期を受けることにしました。
試験当日の朝は体調最悪でした。体は重いし気持ちも悪い。
しかし、今日を逃すと一年後。薬の力も借りて何とか起きました。
試験会場まで行くのが一番辛かったです。
試験が始まってしまえばあとは問題で頭がいっぱいになるので何とかなりました。
試験後はすごくスッキリした気分でした。

そして結果、なんと補欠対象者になり、その後合格しました。
これは本当に驚きました。家族、友達、みんなびっくりしてました。
その後は大忙しで目が回るようでした。

まだ大学に慣れていませんが、何とか通えています。
念願だった心理学の勉強もできています。
あの日試験を受けて良かったと思っています。
先が見えない分、可能性を広げるためにチャレンジすることも大切だと感じました。

2019年3月卒業生

①Sさん 

先生がとても身近に感じられて相談もしやすく楽しく学校生活がおくれました。短い期間でしたがありがとうございました。

②Yさん

入学するときは私も不安でした。でも、先生方がとてもフレンドリーで話しやすく、安心して通うことができました。周りの人たちも色々な事情で来た人がほとんどでいじめられる心配はないと思います。先生と話したくてくる人やバイトをしていて課題の時、行事のみ来る人もいます。私の場合はバイトをしながら通いました。

③Hさん

学校という組織に非常にとらわれていましたが、この学校に入学したことで非常に自由になれた気がしました。今までありがとうございました。

2018.3.8 館林・足利・加須キャンパス合同卒業式より